俵言

しがない社会人が書く、勉強とかのこと。最近は機械学習や kaggle 関連がメイン。

メモ : TLで気になった本を羅列する (~2019/8/3)

Twitter などで見かけた本とか雑誌で気になったものはとりあえずブクマするのですが、いつの間にか結構たまってえらいことになってたので整理のために書きました。新しい順(※発売日順ではなく僕が知った順)に列挙しています。
知った元(主に人のTweet)とかも貼ってますが、過去のものほど思い出が蘇ってちょっと楽しい。

尚、あくまで整理のために読んだことのない本を羅列しただけです。本をちゃんと読んだうえで、「これめっちゃオススメです!」とか「すごくためになりました!」という記事では無いので悪しからず。リストを見て「その本すごいおススメだよ」とか「その本よりもこの本が良いよ」というご意見は大歓迎です。

一覧

統計思考の世界 ~曼荼羅で読み解くデータ解析の基礎

統計思考の世界  ~曼荼羅で読み解くデータ解析の基礎

統計思考の世界 ~曼荼羅で読み解くデータ解析の基礎

背景とか必要性が明確になると統計学を学ぶモチベが上がるかなあと思ってます。統計学ずっと放置してるので...

Practical Developers ――機械学習時代のソフトウェア開発[ゲームアプリ/インフラ/エッジ編]

Practical Developers ――機械学習時代のソフトウェア開発[ゲームアプリ/インフラ/エッジ編]

Practical Developers ――機械学習時代のソフトウェア開発[ゲームアプリ/インフラ/エッジ編]

実活用という意味で良さそう。著者の一人が kaggle の活かし方に言及してるので読みたい。

世界で闘うプログラミング力を鍛える本 ~コーディング面接189問とその解法~

世界で闘うプログラミング力を鍛える本 ~コーディング面接189問とその解法~

世界で闘うプログラミング力を鍛える本 ~コーディング面接189問とその解法~

某転職エントリにはめちゃくちゃ感銘を受けたのですが、その中で出てきて気になった本。おまえ蟻本も持っとるのに全部読んでないやんけ。

note.mu

つくりながら学ぶ! PyTorchによる発展ディープラーニング

つくりながら学ぶ! PyTorchによる発展ディープラーニング

つくりながら学ぶ! PyTorchによる発展ディープラーニング

pytorch ある程度触りたいというのと、そろそろ何かしら物体検出触っときたい。

データマイニングエンジニアの教科書

データマイニングエンジニアの教科書

データマイニングエンジニアの教科書

  • 作者: 森下壮一郎,水上ひろき,高野雅典,數見拓朗,和田計也
  • 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
  • 発売日: 2019/06/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る

データに寄り添う意味で基礎的な内容がしっかり書かれてそう(な気がする)。

Newton(ニュートン) 2019年 09 月号 [雑誌]

そういやサッカーの分析のやつあったなあと。

The DevOps 逆転だ!

The DevOps 逆転だ!

The DevOps 逆転だ!

読み物として面白そう。

ディープラーニング革命

ディープラーニング革命

ディープラーニング革命

Deep Learning にお世話になっている身としてはちょっと読んでみたいなって。

統計的学習の基礎 ―データマイニング・推論・予測―

統計的学習の基礎 ―データマイニング・推論・予測―

統計的学習の基礎 ―データマイニング・推論・予測―

  • 作者: Trevor Hastie,Robert Tibshirani,Jerome Friedman,杉山将,井手剛,神嶌敏弘,栗田多喜夫,前田英作,井尻善久,岩田具治,金森敬文,兼村厚範,烏山昌幸,河原吉伸,木村昭悟,小西嘉典,酒井智弥,鈴木大慈,竹内一郎,玉木徹,出口大輔,冨岡亮太,波部斉,前田新一,持橋大地,山田誠
  • 出版社/メーカー: 共立出版
  • 発売日: 2014/06/25
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログ (6件) を見る

お馴染みカステラ本。前々から読もうと思いつつ読んでないのですが Tweet が印象的だったので記載。値段的にも会社で買って輪講するのが現実的かなあ。

データ指向アプリケーションデザイン ― 信頼性、拡張性、保守性の高い分散システム設計の原理

データ指向アプリケーションデザイン ―信頼性、拡張性、保守性の高い分散システム設計の原理

データ指向アプリケーションデザイン ―信頼性、拡張性、保守性の高い分散システム設計の原理

書店で実物見ましたけどめっちゃ分厚い。全部の知識が必要かはともかくデータ周りの知識として読んでみるの良さそう。

文化人類学の思考法

文化人類学の思考法

文化人類学の思考法

ちょっと気になりました。刺激になりそう。

ことばのデータサイエンス

ことばのデータサイエンス

ことばのデータサイエンス

『ことば』が題材ではあるのですが、目次を見る限りデータ分析の本として良さそうな感じがします。

いかにして問題をとくか

いかにして問題をとくか

いかにして問題をとくか

発売日見てびっくりしました。こんな古くから残ってるの凄いな...

Foundations of Data Science (2019)

http://www.cs.cornell.edu/jeh/book%20no%20so;utions%20March%202019.pdf

PDF が公開されています。ちょっと気になったのでブクマしてました。とはいえ重いかも...

Generative Deep Learning: Teaching Machines to Paint, Write, Compose, and Play

Generative Deep Learning: Teaching Machines to Paint, Write, Compose, and Play

Generative Deep Learning: Teaching Machines to Paint, Write, Compose, and Play

実践的内容らしいので気になります。

The Hundred-Page Machine Learning Book

The Hundred-Page Machine Learning Book

The Hundred-Page Machine Learning Book

draft の PDF が公開されています。めちゃ高評価。そんなに長くないし(英語でも)読めそう?

themlbook.com

ビット・バイ・ビット -- デジタル社会調査入門

ビット・バイ・ビット -- デジタル社会調査入門

ビット・バイ・ビット -- デジタル社会調査入門

計算社会科学も気になるということで。これブクマしたのすっかり忘れてました。

すぐわかる統計処理の選び方

すぐわかる統計処理の選び方

すぐわかる統計処理の選び方

見た感じテーブルデータに対する基礎的な処理をぱっと振り返れそうだなと。

みんなのデータ構造

みんなのデータ構造

みんなのデータ構造

  • 作者: Pat Morin,堀江慧,陣内佑,田中康隆
  • 出版社/メーカー: ラムダノート
  • 発売日: 2018/07/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る

発売は1年ほど前ですが知ったのは最近。データ構造は新しいのを知る度「これ考えた人天才では?」ってなるので読むのが楽しそう。

www.lambdanote.com

Causal Inference Book

https://www.hsph.harvard.edu/miguel-hernan/causal-inference-book/

これブクマしたの半年くらい前ですね。因果推論の話題を周囲で見かけることが増えてきたころな気もします。

終わりに

Twitter のブックマーク漁ってみると色々驚きがあって、例えば u++ さんの Tweet で知ったと思っていた『データマイニングエンジニアの教科書』は実はその一ヶ月前に執筆者の Tweet をブックマークしていたことに結構びっくり。こいつ完全に忘れてやがる...。

他にもかなり深いところに埋もれて忘れられていた「あっ、これ読みたかった奴じゃん!」ってのを発掘したりしました (『ビット・バイ・ビット』とか『みんなのデータ構造』とか。)。これが今回の一番の成果なんじゃないかな。もちろんここに挙げた全部を読めるかというとかなり怪しいのですが(しかも自宅に他にも積ん読がある)、結構興味がある本だけ残してメモしておくと後々役に立つかなと。この記事自体が記憶の彼方に消え去る可能性は否めないが。

Twitter のブックマーク機能はいいねと使い分けできる点で僕にとってはかなり役立っている機能です。ただぱっとブックマークできるのが良い点である一方で処理しないとどんどんたまってカオスになっちゃうので、今回みたいな整理もたまには必要だなって思います。
ブクマには気になったスライドとか記事とか資料とか論文とかもとりあえず突っ込んでいるので、整理中は掃除中にアルバム読みだす人みたいな感じになってました笑。本よりもこれらの方が圧倒的に多いので、こっちも何とか整理したいところ。

本当はブクマ時に何か分類できると便利なのですが今の所その機能は無さそう?(一部に試験導入されてる新UIはどうなんでしょう?) 自分でハッシュタグ付きTweet ("#本_後で読む" 的なの) をしとくのも手ですが、これやるとブックマークの意味とはってなるんですよねえ。

方法はどうあれ、時間はかかるもののやった甲斐がありました。お時間ある方は一度ブクマの整理をやってみてもいいのかなと思います。流石に自分のTweet 見返す気にはならないですが、ブクマならまだ数は少ないし見返すと結構面白い記事があったりして(だからブクマしてるわけですが。)やってて楽しかったです。これからも定期的にやろうかなと思ってます。

おまけ : GoogleNext19 に行った人が見てきた Google の中の人のおススメ本

全部読もうとか思ってるわけではないですが、TL で流れてきたのでついでに埋め込んできます(既に持ってる本もある)。1 Tweet 目に載ってる本が特に気になる。