俵言

しがない社会人が書く、勉強とかのこと。最近は機械学習や kaggle 関連がメイン。

Twitterスペースで作業通話してみた

気にはなりつつもしばらく放置してたんですが、ちょっと使ってみたので雑感。
非常にお手軽な一方で Meets とかで作業通話するよりもずっと Open なので慣れが必要な感じがしました。

結構楽しかったのでそのうちまた立てたいですし、他の人のやつにも入ってみたいですね。

色々な意味でお手軽

  • 諸々が Twitter で完結しているため部屋を立てるのも入退場もスムーズ
  • 仕様上誰でもリスナーとして入れる&誰が部屋に居るのかわかるため、知り合いの Tweet に貼られた meets 等のリンク*1とかよりも圧倒的にハードルが低い

誰に雑談相手になってもらうか問題

  • 発言権は部屋を立てた人(host)が管理しており、基本的に speaker は host が指定する*2
    • 承諾するかはあくまで listener の自由意志
    • テーマを決めない作業通話だと予め決まった相手がいない場合が多そうなので speaker になってくれる人が来るかは賭け*3
  • listener も「しゃべりたい」と挙手出来るが、(少なくとも僕は) 知り合いで無い人を承諾するのにかなり躊躇いがあった
    • 多分スタンス次第。知り合いでない人に躊躇なくリプを送れるかみたいな。
    • 予めスペース名に「speaker は知り合いに限定」とか「相互フォロー限定」と書いとくと良さそう

「何かしゃべらなきゃ」ってちょっと思っちゃう問題

  • 気づいたら listener が増えててちょっとビビる*4
  • 作業通話なのに「(host として)無言の時間は良くないのかな」ってちょっと思っちゃう
    • listener は勝手に聴きに来てるだけなので慣れたら気にならなくなりそう
    • これも スペース名に書いとくと親切かも
  • 最後の方のほぼ speaker しかいない状態が一番気楽だった

要望

  • チャット対応
    • 現状だと数種類のスタンプが押せるだけ(しかもその人のアイコンに一瞬出るだけなので作業してる状態では全く気付かない)
    • listener とのやり取りが容易になるので色々捗りそう
  • PC版/ブラウザ版への対応
    • PC で作業してるので speaker の承諾やらなんやらをするためにスマホを見るのが面倒
    • 通話だけがメインならスマホでも良いのかも
  • listener の制限機能
    • 知らない listener が沢山いるとちょっと気を遣ってしまうので
  • 負荷の軽減
    • 特に iOS 勢から「重い」「スマホが結構熱くなってる」というコメントあり

その他

  • テーマを決めてしゃべるイベントも楽しそう
    • LT イベントのもっと簡易版
    • 資料を用意しないで良いという意味で非常に楽
  • コンペ終了後に超雑に反省会するとかもあり

*1:ある程度仲良くないと入りにくいですよねって話

*2:全員に最初から発言権を与える設定もあるらしい:https://help.twitter.com/ja/using-twitter/spaces

*3:来なかったら即終了ぐらいのスタンスでいいのかも

*4:一番多い時で30人弱